話題の車に試乗  

オイラは最近のスポーツカーに乗ったことが無いのだ。
「三木は新しいスポーツカーを知ってもいいんじゃない?」といわれたコトもある。
なわけで、お昼に仕事が終了したオイラは最近気になっている「ポルシェ・ケイマン」を見に行ってみた。  
土曜日のディーラーはお客でいっぱいでありました。まぁ当たり前かもしれませんが駐車場にもポルシェが並んでいるわけです。受付嬢に「ケイマンを見たいのですが…、あ、ほんとに見たいだけなんです」と言うと、「少々お待ち下さい、ただいま担当を呼んでまいります」とのこと。で待つ間店内を歩いて回ったのですがケイマンは見当たらず。その代わりといってはなんですが、スペシャルな一台を目にすることは出来ました・・・。暫くしてセールスの方登場。色々と会話していると「試乗に出ているのがもうすぐ戻りますから」とのこと。
そして試乗ですよ!! 実物がどんな感じか見たいだけだったのですが。雑誌などで観るのとだいぶ印象が異なることがままあるので。試乗車はティプトロ(オートマですな)だったのですが、かなりいい感じでありました。当然街中の短い時間での感想なのですが、ちょっとびっくりいたしました。担当してくれた営業の方も相当車好きらしく、そのあとかなりの時間楽しく話しこんでしまいました。

桜のはなびら
散った桜の花びらに還る処が見つからない
役割を、生をまっとうした後に土に還るコトを許されない
アスファルトの上で自分の意思とは無関係に何度も落ちては車に舞い上げられ
ほんのり頬染めたような色は痣のような色になり
形を失い腐乱しながらもなお留まるコトを強制される姿は
祭り上げられた後の 哀しい晒し者のようだ

そういえば
ベートーベンで思い出した
天才とか云われる類の人たちは同じ時代に生まれてくるのだな、きっと。
みたいな話しをした。ダ・ヴィンチもミケランジェロもラファエロもそうだしね。
そしてある有名書店。ダ・ヴィンチもミケランジェロもルドンだってあるのにオイラの目当てのラファエロが無い!!
なんで〜!? なのでルドンの本買ってかえりました。
オイラがルドンを知ったきっかけはまたいつか。

結構前の話ですが
(↑どれもだろ・・・)オムニバス形式のドラマを観た。
なんかどの話しもラストカットが鬱陶しい。そんなに視聴者が信用できないのかな。
全部説明してくれちゃう。なもんで情緒も余韻もなんも無し。つかある話しはそのせいで破綻してるし・・・。なんだろね、哀しいね。

次の仕事への時間がかなりあったので表参道辺りを散歩。
後輩に「三木さんに合うと思うんですよ」と言われたショップを拝見。
超一流ブランドだけにけっして悪くはないのだが、オイラにはイマイチ。彼にはオイラがこのように映っているのか・・・。で、裏原散策。服だったり靴だったりの様々なショップがあるのですが、なんかどれもピンとこない。なんとなく「見た事ある」気がするデザインのものばかりに感じてしまうのだ。その後お蕎麦を食したくなりお店を探したのだが発見出来ず。しかたなしにお花屋のおねえさんで訊いてみた。「あ、そうねぇ、無いわ、うん無い無い。あらホント無いわ〜」と近所では思い出せないくらい無かったことに自分でびっくりしていらっしゃいました。

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