残念!!  
新幹線動かず。
そらF−1マシンも動かねっつの。
楽しみにしていた十七年ぶりの鈴鹿サーキットへの一泊旅行。
土曜日のお昼にはサーキット入りできているはずだったのですが、台風のおかげで新幹線がストップ。
行く気満々で購入した幕の内弁当と缶チューハイは家で食するコトに。
結局、翌朝早くに東京を出発。
あぁ、すごい、すごいよこの人の数。
知人と合流して、とあるブースを見学するまでに疲れ、そこから自分の席に移動するのにまた疲れ…。16万人以上って…。
しっかしスゴイ、トンデモナイですよF−1は。
オイラは無駄の無いモノが好きなんですが、究極に近いモノがありますな。
マシン自体はイベントで1〜2台での走行は見ていたのですが、鈴鹿のフルコースで、あのコンディションで…レースですよ!!
決勝レース前に過去(歴代)のホンダ製F−1マシンがコースを走行するイベントがありました。4台位それぞれの時代のマシンが登場。色々印象深いマシンばかりでしたが、その中でも一番最初に登場した60年代のマシン、そしてそれをドライブするパイロットが特にかっこ良かったっす。70歳位のおじいさん(失礼!!)がとても気持ち良さそうにマシンをドライブしていたのです。え〜、有名な方らしいのですがお名前がわかりませんでした。
オイラの観ていたスタンドのあちこちから「おじーちゃんカッコイイ〜」と声がかかっておりました。
んで決勝。
いや〜あの音といい、雰囲気といいたまりませんな。
ソリッドなモノがよりソリッドになるための空間。
身震いしました。感動しました。


なわけで、全身でF−1を感じたオイラはその夜、
家のテレビでビール片手にもう一度観戦いたしましたとさ。
信じて、そして裏切らないで来たのだろう人たちのステージ。
それはとても素敵でためになる体験でした。

F−1おまけ話
スピーカーの音を聞く状況が良くなかったからだと思いますが、
「さあ、これから史上最速の男たちが…」が
「さあ、これから史上最速のお友達が…」に聞こえてみたり
オイラの真後ろのお子ちゃまがもうだだ泣き。超爆泣きなんですが、
「うわ〜ん」とか「いやだ〜」とかではなく、
「あか〜ん!!あかんて〜!!」と繰り返し超爆泣き、そして親は
「なにがあかんのん?」  土地柄ですな。

仕事情報
何本かアナウンスかけたいのに、ストップが…。
ごめんね…。

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